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シャッターを閉めっぱなしにするデメリット5選!防犯・健康面のリスクと対策

「防犯やプライバシーのためにシャッターを閉めているけれど、閉めっぱなしで大丈夫?」と不安に感じていませんか。シャッターを24時間閉めっぱなしにすることには、複数のデメリットがあります。

本記事では、シャッターを閉め続けることによる住まいや体への悪影響を具体的に解説し、生活スタイルに合わせた適切な開閉ルールやメンテナンス方法を提案します。

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  1. シャッターを閉めっぱなしにするデメリットと知っておきたい影響
    1. 日光を遮断することで体内時計が乱れやすくなる
    2. 室内に湿気がこもりカビやダニが発生するリスクが高まる
    3. 昼間でも照明が必要になり電気代の負担が増える
    4. 常に不在だと思われ空き巣に狙われる可能性が高まる
    5. 窓を開けて換気する機会が減り空気が淀んでしまう
  2. シャッターを閉め続けることで住宅設備に与える悪影響
    1. シャッターの開閉機構が固まり故障の原因になる
    2. 窓枠やサッシ周辺に結露が発生しやすくなる
    3. 外壁やシャッター自体の汚れが固着して劣化を早める
    4. 害虫(ハチやクモなど)が隙間に営巣するリスクがある
  3. 生活スタイルに合わせてシャッターを適切に運用するコツ
    1. 朝の決まった時間に開けて太陽光を取り入れる習慣を作る
    2. 通風機能付きのシャッターへのリフォームを検討する
    3. 長期不在にする場合は近隣や防犯砂利などの対策を併用する
    4. 既存のレースカーテンを併用して視線と採光を両立させる
    5. シャッターとレースカーテンのみで暮らせるかの判断基準を知る
  4. シャッターの閉めっぱなしを解消して快適な住環境を作る手順
    1. まずはリビングなど滞在時間の長い部屋から開閉を始める
    2. 季節に合わせてシャッターを閉める時間帯を調整する
    3. 騒音や冷気を防ぎたい夜間だけ閉めるルールを徹底する
    4. 定期的にレール掃除やシリコンスプレーでメンテナンスを行う
  5. デメリットを理解してシャッターを賢く活用し快適に暮らそう

シャッターを閉めっぱなしにするデメリットと知っておきたい影響

シャッターを24時間閉めたままの状態は、住宅の快適性や住む人の健康に予想以上の悪影響を及ぼします。外からの視線や騒音を防げる利点はありますが、日光や風を完全に遮断することで室内環境が悪化するからです。

閉めっぱなしの習慣がもたらす具体的なリスクを把握し、適切な開閉ルールを設けることが大切です。客観的なデータや生活への影響を考慮しながら、まずは主なデメリットを確認しましょう。

日光を遮断することで体内時計が乱れやすくなる

人間は朝に太陽の光を浴びることで、セロトニンという物質を分泌し体内時計をリセットしています。

シャッターを閉めっぱなしにすると、昼間でも室内が0ルクスに近い暗闇になり、脳が朝であることを認識できません。この状態が続くと、夜に自然な眠気を誘うメラトニンの分泌が遅れ、不眠や倦怠感を引き起こす原因となります。

特に窓面積の大きい200cm四方の掃き出し窓を塞ぐ影響は大きく、午前中に15分から30分程度の日光を浴びられない環境は、精神的なストレスを蓄積させるリスクを高めます。健康的な生活リズムを維持するためには、1日の始まりにシャッターを開けて、自然な光を室内に取り込むことが欠かせません。

室内に湿気がこもりカビやダニが発生するリスクが高まる

密閉された室内は空気の循環が止まり、湿度が60%を超える環境が維持されやすくなります。特にシャッターと窓ガラスの間の空間は温度差が生じやすく、冬場は激しい結露が発生する温床となります。

湿った環境はカビの繁殖を促し、それをエサとするダニが数週間で数倍に増殖するケースも珍しくありません。カビ胞子やダニの死骸が空気中に浮遊すると、アレルギー症状を引き起こす恐れもあります。

壁紙やカーテンに黒ずみが発生してからでは、クリーニング費用として数万円の出費が必要になる場合もあります。除湿機を併用しても、根本的な空気の入れ替えができなければ湿気対策としては不十分です。

昼間でも照明が必要になり電気代の負担が増える

太陽光を完全に遮断した部屋では、日中でもシーリングライトなどの照明器具を点灯し続けなければなりません。

例えば、10畳程度の部屋で一般的なLED照明を1日10時間余分に点灯させた場合、1ヶ月で数百円程度の電気代が加算されます。1部屋だけなら少額に感じますが、家全体のシャッターを閉めきっていれば年間で数千円の差が生じます。

また、冬場は日光による「日射熱」を取り込めないため、暖房効率が約10%から20%低下すると言われています。自然の暖かさを遮断することで、エアコンの稼働時間が増え、結果として光熱費の総額が家計を圧迫することになります。

節約の観点からも、日中の採光は非常に効率的なエネルギー活用手段です。

常に不在だと思われ空き巣に狙われる可能性が高まる

防犯のためにシャッターを閉める人は多いですが、昼夜問わず閉めっぱなしの状態は逆効果になる場合があります。空き巣は事前に数日間、下見を行う傾向があり、常にシャッターが降りている家を「長期不在」または「管理されていない空き家」と判断します。

周囲の住宅が朝にシャッターを開けている中で、1軒だけ閉まったままの家は視覚的に非常に目立ちます。一度目を付けられると、人目を忍んで侵入する隙を与えてしまうため、防犯性能を高めているつもりが逆に犯罪を引き寄せるきっかけになりかねません。

防犯とは「人の気配」を感じさせることが基本であり、規則正しい開閉こそが最大の抑止力となります。

窓を開けて換気する機会が減り空気が淀んでしまう

シャッターを閉めていると、窓を開けて換気する動作が億劫になり、室内の二酸化炭素濃度が上昇しやすくなります。新鮮な外気が入らない室内では、建材から発生する化学物質や生活臭が滞留し、頭痛や不快感の原因となります。

24時間換気システムが設置されている住宅であっても、窓を全開にした際の空気の入れ替え効率には及びません。5分間の窓開け換気を行えば室内の空気の約80%を入れ替えられますが、シャッターが障壁となりその機会を失うのは大きな損失です。

淀んだ空気はウイルスや細菌の密度を高める要因にもなるため、衛生的な住環境を保つためには、物理的な空気の通り道を確保する必要があります。

シャッターを閉め続けることで住宅設備に与える悪影響

シャッター自体の寿命や窓周辺の設備にとっても、閉めっぱなしの習慣は好ましくありません。機械製品であるシャッターは、適度に動かすことでその性能を維持するように設計されているからです。

放置することで発生する物理的な劣化や、修理が必要になるリスクを解説します。

シャッターの開閉機構が固まり故障の原因になる

シャッターの内部にはバネや軸受け、電動式の場合はモーターなどの駆動部品が組み込まれています。これらを長期間動かさないと、潤滑油が固着したり、金属部分にサビが発生してスムーズに回転しなくなります。

いざ台風や災害時に閉めようとした際、途中で引っかかって動かなくなるケースが多く見られます。無理に操作するとスラットと呼ばれる羽根部分が歪み、交換修理に10万円以上の費用がかかることもあります。

1週間に一度も動かさない状態は、機械的な寿命を縮める大きな要因です。スムーズな動作を保つためには、定期的に上下させて部品同士の摩擦を確認し、油切れを防ぐことが重要です。

窓枠やサッシ周辺に結露が発生しやすくなる

シャッターを閉めると、窓ガラスとシャッターの間に約5cmから10cmの空気層が形成されます。この空間は外気の影響を受けやすく、夜間に冷え込むと窓ガラスとの温度差が急激に広がり、激しい結露を引き起こします。

サッシの溝に溜まった水分を放置すると、ゴムパッキンに頑固な黒カビが発生したり、木製の窓枠が腐食して強度が低下したりします。特にアルミサッシは熱伝導率が高いため、シャッターを閉めきって空気が滞留すると水分が逃げ場を失い、朝方には窓がびっしょりと濡れた状態になります。

結露を放置することは、住宅の構造部材をじわじわと傷める行為に等しいと言えます。

外壁やシャッター自体の汚れが固着して劣化を早める

シャッターを閉めっぱなしにすると、スラットの隙間や重なり部分に砂埃、花粉、排気ガスの汚れが蓄積していきます。通常、雨や風によってある程度流される汚れも、閉じた状態では特定の箇所に留まり、湿気と混ざって泥状の汚れへと変化します。

これが乾燥して固着すると、塗装の変色や金属の腐食を促進させます。また、シャッター周辺の外壁も、日光が当たらないことでコケや藻が発生しやすくなり、美観を損ねるだけでなく外壁塗装の寿命を短くします。

外観の美しさを保ち、メンテナンス周期を延ばすためには、定期的にシャッターを開けて日光を当て、汚れが溜まらないようにすることが有効です。

害虫(ハチやクモなど)が隙間に営巣するリスクがある

動かさないシャッターの戸袋やスラットの隙間は、外敵から身を守りたい害虫にとって格好の住処となります。特にアシナガバチなどは、人の気配がない静かな場所を好んで巣を作ります。

数ヶ月放置した後にシャッターを動かそうとした際、大きな蜂の巣が巻き込まれて故障したり、隙間から大量の害虫が室内に侵入したりするトラブルは珍しくありません。

また、クモの巣が張るとそこにさらにゴミが溜まり、見た目が悪くなるだけでなく、駆動部のつまりの原因にもなります。定期的に動かすことで「ここは生物が住む場所ではない」と認識させ、害虫の定着を防ぐ物理的な防除効果が期待できます。

生活スタイルに合わせてシャッターを適切に運用するコツ

すべてのシャッターを常に開けておく必要はありません。生活のリズムやプライバシーの確保を両立させながら、無理なく運用する方法を見つけることが解決への近道です。以下の表に、時間帯や目的別の活用例をまとめました。

項目推奨されるアクション期待できる効果
朝(7時〜9時)リビングのシャッターを全開にする体内時計のリセット、自然光での覚醒
昼(10時〜15時)レースカーテンを併用して採光視線を遮りつつ、室内の明るさを確保
夕方(17時以降)暗くなる前にシャッターを閉める防犯意識の誇示、冬場の断熱効果向上
不在時防犯砂利や補助錠を併用するシャッター頼りにならない防犯対策

朝の決まった時間に開けて太陽光を取り入れる習慣を作る

まずは、毎日決まった時間に1箇所のシャッターを開けることから始めましょう。朝の光を取り入れることで、家族全員の生活リズムが整いやすくなります。

重い手動シャッターが負担な場合は、まずは半分だけ開ける、あるいは一番滞在時間の長い部屋だけを優先するなど、ハードルを下げる工夫が有効です。電動シャッターであればタイマー設定を活用し、自動で開くように設定すれば手間もかかりません。

窓から入る直射日光は、照明器具数個分に相当する明るさを提供してくれるため、朝の準備効率も格段に向上します。

通風機能付きのシャッターへのリフォームを検討する

視線を遮りながら風を通したい場合は、通風機能付きのシャッターへの交換が解決策となります。このタイプはスラットに小さな穴が開いていたり、羽根の角度をブラインドのように調整できたりするため、閉めたままでも換気が可能です。

光を約30%から50%程度通すモデルもあり、閉めっぱなしによる暗さや空気の淀みを解消できます。最新のモデルでは、スマホ操作やセンサー連動が可能なものもあり、外出先から開閉状況を確認できるため安心感が高まります。

初期費用はかかりますが、長期的な住環境の質を向上させる投資として非常に価値があります。

長期不在にする場合は近隣や防犯砂利などの対策を併用する

旅行などで数日間家を空ける際、防犯のためにシャッターを閉めきるのは一般的ですが、それだけに頼るのは危険です。防犯砂利を敷いて足音が出るようにしたり、人感センサーライトを設置して夜間の不審者を威嚇したりする対策を組み合わせましょう。

また、近隣の方と良好な関係を築いている場合は、不在にする旨を一言伝えておくだけでも周囲の目が防犯カメラ代わりになります。

スマートホーム化を進め、夜間だけ照明が自動点灯するように設定すれば、外から見て「誰かが住んでいる」という演出ができ、空き巣のターゲットから外れる確率を高められます。

既存のレースカーテンを併用して視線と採光を両立させる

「外からの視線が気になるからシャッターを閉める」という悩みは、高機能なレースカーテンで解決できる場合が多いです。ミラーレースカーテンや遮熱・遮像タイプのカーテンを選べば、日中は外から室内がほとんど見えなくなります。これにより、シャッターを開けて太陽光を取り込みつつ、プライバシーを完全に守ることが可能です。厚手のカーテンと組み合わせれば、夜間でも人影が映るのを防げます。シャッターはあくまで「防風・防犯」の道具として割り切り、日中のプライバシー管理はカーテンに任せるという使い分けが、最もバランスの良い運用方法です。

シャッターとレースカーテンのみで暮らせるかの判断基準を知る

地域性や周辺環境によっては、シャッターを完全に使わない生活も選択肢に入ります。例えば、人通りが全くない高台の住宅や、逆に24時間人目がある大通り沿いなど、条件は様々です。

自分が住む環境において、シャッターが果たす役割が「防犯」なのか「遮音」なのか、それとも「断熱」なのかを再確認してください。

視線だけが問題なら、目隠しフェンスの設置や植栽でカバーできるかもしれません。シャッターに依存しすぎない暮らしの判断基準を持つことで、閉めっぱなしという選択肢以外にも、自分にとって最適な住まい方が見えてくるはずです。

シャッターの閉めっぱなしを解消して快適な住環境を作る手順

これまでの習慣を変えるのは大変ですが、ステップを踏んで進めれば無理なく改善できます。いきなりすべての窓を開けるのではなく、まずは心理的な抵抗が少ない方法から試してみましょう。

住環境を整えるための具体的な4つのステップを紹介します。

まずはリビングなど滞在時間の長い部屋から開閉を始める

最初の一歩として、家族が最も長い時間を過ごすリビングのシャッターを、朝の1時間だけ開けることからスタートしてください。明るい部屋で朝食を摂る心地よさを実感することで、シャッターを開けるメリットを脳が直接理解します。

1時間後にまた閉めても構いません。まずは「開ける」という動作を日常のルーチンに組み込むことが目標です。明るい光が差し込むことで、室内の掃除のしやすさや、観葉植物の元気な様子に気づくなど、ポジティブな変化を実感できるはずです。

季節に合わせてシャッターを閉める時間帯を調整する

季節によって太陽の高さや日照時間は異なります。夏場は日中の強い日差しを避けるために昼間に閉めるのは合理的ですが、冬場は逆に日差しを積極的に取り込むべきです。このように、時期に合わせて閉める時間をずらす工夫をしましょう。

  • 夏季:朝夕の涼しい時間帯に開け、日中の猛暑時は閉めて室温上昇を防ぐ
  • 冬季:日中は全開にして暖気を取り込み、日没直後に閉めて室温を逃がさない

このように自然のサイクルに合わせることで、無理なくシャッターを活用でき、省エネ効果も最大化されます。

騒音や冷気を防ぎたい夜間だけ閉めるルールを徹底する

シャッターの本来の強みを活かし、「夜だけ閉める」という明確なルールを自分の中に作りましょう。日没時に閉めることで、外からの騒音を約30デシベル程度軽減し、静かな睡眠環境を確保できます。

また、冬の夜間は窓からの冷気を遮断し、暖房で温まった空気を逃がさない「蓋」の役割を果たしてくれます。夜間のみの利用であれば、日中のデメリットをすべて回避しつつ、シャッターのメリットだけを享受できます。

寝る前の戸締まりの一環として習慣化すれば、防犯意識も自然と高まります。

定期的にレール掃除やシリコンスプレーでメンテナンスを行う

シャッターをスムーズに動かすためには、ハード面のケアも忘れてはいけません。1ヶ月に一度はレールの溝に溜まった砂やゴミを掃除機で吸い取り、雑巾で拭き取ってください。

動きが悪いと感じたら、市販のシリコンスプレーをレールの稼働部に軽く吹きかけるだけで、驚くほど操作が軽くなります。このとき、食用油などはベタつきの原因になるため使用しないでください。

メンテナンスを定期的に行うことで、「重いから開けたくない」という心理的ハードルを下げることができ、結果として閉めっぱなしの解消につながります。

デメリットを理解してシャッターを賢く活用し快適に暮らそう

シャッターは、使い方次第で住まいの味方にも敵にもなります。閉めっぱなしにすることで生じる健康被害や住宅設備の劣化、防犯上のリスクは無視できないほど大きいものです。

しかし、今回紹介したように、適切なタイミングで開閉し、カーテンなどの他設備と組み合わせることで、これらのデメリットは簡単に解消できます。大切なのは「なぜ閉めているのか」を一度見直し、少しずつ生活に光と風を取り入れることです。

今日からどれか1つのシャッターを開けて、新しく明るい生活を始めてみませんか。

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